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入院不要・自宅で検査

睡眠時無呼吸症候群 (SAS) の外来診療

検査のために入院する必要はなく、ご自宅での検査が可能です。また、当院では忙しい方でも無理なく治療を続けられる環境をご用意しています。
駐車場無料
完全予約制
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※土曜日は不定期で休診日がございます。
※土曜日の診療は混み合うため、待ち時間が発生する場合がございます。
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こんなお悩み、ありませんか?

ねむけ・いびきなどのお悩み ねむけ・いびきなどのお悩み その症状、もしかしたら 睡眠時無呼吸症候群(SAS) かもしれません。
ABOUT

睡眠時無呼吸症候群 (SAS) とは

どんな病気なの?

睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、様々な合併症を起こす病気です。空気の通り道である気道がふさがってしまうことにより発症します。
いびきや日中の強い眠気、起床時の頭痛などの症状が現れることが多く、放置すると高血圧や心疾患、脳卒中などのリスクも高まります。また、仕事中の集中力低下や事故の原因にもつながるため、早期の発見と治療が重要です。
閉塞していない正常な喉の状態 正常
閉塞している喉の状態 閉塞状態

放置するとどうなるの?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が止まり、そのたびに脳が覚醒するため、慢性的な睡眠不足を引き起こします。
その結果、日中の集中力低下や居眠り運転などの事故リスク、さらには抑うつのリスクが高まることが知られています。
さらに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の中でも代表的な閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、脳卒中・心不全・高血圧などを発症しやすくなります。
放置せず適切に治療することで、睡眠不足の改善と、将来的な病気の予防につながります。
睡眠時無呼吸症候群の影響 睡眠時無呼吸症候群の影響 睡眠時無呼吸症候群による疾患リスクの増加例

かかりやすい人・傾向は?

一般的に以下のような特徴がある方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状が出やすいと言われています。
肥満の方 体重が増加することで、首回りにも脂肪がつき、喉が閉塞しやすくなります。
40歳以上の男性 加齢によって、喉や首周りの筋力が衰え、気道が狭くなりやすくなります。
閉経後の女性 閉経後は女性ホルモンの分泌が減るため、気道の筋肉が弛緩しやすくなります。
あごが小さい方 あごが小さいと口の中のスペースが狭いため、少し舌が落ちるだけで喉が閉塞しやすくなります。
飲酒・喫煙習慣のある方 アルコールは気道の筋肉を弛緩させ、タバコは気道を炎症させるため、喉が閉塞しやすくなります。
生活習慣病のある方 高血圧や糖尿病などの持病がある方は、睡眠時無呼吸症候群が背景にかくれている場合があります。

どうやって治療する?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の代表的な治療のひとつに「持続陽圧呼吸療法」と呼ばれるCPAP(シーパップ)があります。CPAPは、空気を送り出す専用の機械と、鼻に装着するマスクなどで構成されています。
患者さんは就寝時にこのマスクを装着し、機械のスイッチを入れるだけ。すると、CPAPが一定の圧力で空気を送り出し、それがマスクを通じて鼻から喉、そして肺へと届きます。この空気の圧によって、睡眠中に喉(上気道)がふさがるのを防ぎ、無呼吸の状態を改善する効果が期待できます。
この治療によって睡眠を十分とることができるため、日中の活力の回復、眠気・だるさの改善などに役立ちます。
閉塞している喉の状態 閉塞状態
CPAPにより閉塞を防ぐ 閉塞を防ぐ
FEATURE

当院の特徴

メディメッセ桜十字

入院不要 、自宅で手軽に検査

簡易検査・精密検査共にご自宅での測定が可能なため、普段の生活の中で無理なく検査を受けていただけます。

完全予約制、待ち時間なしで診察

診察は完全予約制のため、待ち時間がありません。土曜日も診療しているので、忙しい方もご都合をつけやすいです。

生活習慣病もまとめてサポート

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者さんは、無呼吸だけではなく高血圧などの生活習慣病の持病がある方が多い傾向にあるため、単に無呼吸を治療するだけでは健康状態が改善しない場合もあります。 当院は生活習慣病外来を併設しており、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と合わせて治療を行うことが可能です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は生活習慣病リスクもあげてしまうため、適切に治療しましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)になると、睡眠中に体内の酸素欠乏状態になります。そのためさまざまな臓器に負担がかかり、睡眠障害だけでなく生活習慣病・循環器疾患等の合併症を引き起こす可能性があります。当クリニックでは既に多くの患者様が、SASの通院治療を受けておられます。CPAP療法により、快適な睡眠が可能であり、日中の自覚症状(眠気、頭痛、全身倦怠感等)の改善も認めます。SAS疑いのある方は、一度検査を受けていただくことをお勧めします。検査はご自宅で簡単にできますので、お気軽にご相談ください。
メディメッセ桜十字クリニック 院長 光山 勝慶

無料駐車場完備

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療は定期的な通院が必要になります。メディメッセ桜十字クリニックでは無料駐車場を完備しているので、お車での通院も便利です。
〒860-0833 熊本市中央区平成3丁目23-30 サンリブシティくまなん 3階
FLOW

検査・治療の流れ

1.お問合せ・ご予約 当院は完全予約制です。お電話にてご連絡ください。
2.診察 基礎疾患や日常お困りのことなどお尋ねします。
3. 簡易検査 ご自宅で一晩検査機器を装着して行います。検査のために休暇をとったり、普段の生活の予定をずらす必要はありません。
就寝時に機器を腕に装着し、いびきセンサーを胸に貼ります。睡眠中のいびき・呼吸・心拍・酸素飽和度などを測定する検査です。
簡易検査の装着の様子
4. 結果説明 検査結果を踏まえて睡眠状態や治療方針をご説明します。
5. 精密検査(必要な方) 簡易検査で判断できなかった方は精密検査を行います。こちらもご自宅で一晩検査機器を装着して行います。
6. 治療 検査結果によりCPAP適用となった方はご自宅で使用していただきます。定期的な通院(月1回の診察)が必要となります。 ※3か月以上未受診の場合は、自費でのお支払いとなります。
COSTS

治療にかかる費用

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療は保険適用されます。 ※以下の費用は一例であり、保険点数・診療内容によって変動する場合があります。
※以下の費用は3割負担の場合の目安です。
検査費用
簡易検査:
初診料+検査代
約4,000円
再診料+検査代
約3,000円
精密検査:
再診料+検査代
約12,000円
※他の疾患の検査・お薬の処方は別途
※精密検査もご自宅で実施可能なため、入院での精密検査(約3~4万円)と比べて費用負担を抑えられる場合があります。
CPAP治療費用
診察代+機器レンタル料など

約4,500円 (保険診療)

約15,500円 (自費)
※1カ月あたり
FAQ

よくある質問

睡眠時無呼吸症候群(SAS)にはどうやって気づきますか?

「いびきが大きい」「寝ているときに呼吸が止まっている」と家族に言われて気づく方が多いです。また、朝すっきり起きられなかったり、日中に強い眠気があったり、仕事や運転に集中できなくなることで受診される方もいます。ご自身で気づきにくいこともあるので、周囲の方の指摘がきっかけになることもあります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は治りますか?

SASは生活習慣病とも深く関連しており、完全に治すことは難しい場合もあります。
ただし、CPAP療法や体重管理、生活習慣の改善によって症状をコントロールし、日常生活に支障がない状態を維持することが可能です。

自宅での検査はどのように行いますか?

簡易検査・精密検査共に、検査機器を装着して一晩眠るだけで、必要なデータが記録されます。検査機器到着後は速やかに測定し、必ず1週間以内にご返却をお願いいたします。初めてでも簡単にできるよう、使い方の説明・動画が同梱されています。

治療開始後、どれくらいの頻度で通院をする必要がありますか?

患者さんの状態によって医師が判断いたしますが、CPAPの定期的な受診に関しては、基本的に1ヵ月毎の診察としております。

※3か月以上未受診の場合は、自費でのお支払いとなります。
CONTACT

ご予約・お問い合わせ

睡眠時無呼吸症候群外来は完全予約制です。
診察のご予約・お問い合わせはお電話で受け付けております。
Tel. 096-300-0007
受付時間│8:00〜16:30(平日)
診療時間
日・祝
8:30〜11:00
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13:00〜15:30
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※土曜日は不定期で休診日がございます。
※土曜日の診療は混み合うため、待ち時間が発生する場合がございます。
また、桜十字病院(熊本市南区)でも睡眠時無呼吸症候群外来を受け付けています。
桜十字病院について